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海外招聘研究員による特別講演会を実施しました-「デジタル時代における市民外交の新展開~SNSを媒介とした相互理解の可能性と課題~」-

  • 研究・社会連携

2026年3月30日(月)、本学の招聘研究員である劉雪林先生による特別講演会を実施しました。
発表テーマは「デジタル時代における市民外交の新展開~SNSを媒介とした相互理解の可能性と課題~」。なお、この度の講演会は、劉先生の招聘期間中の研究成果報告(中間報告)を兼ねています。

劉先生の発表テーマは国際政治学分野における重要課題を扱う内容であったことから、国際政治学に関心を有する本学教職員がオンライン(Zoom)にて参加し、活発な意見交換を通じて最新の知見を共有するとともに、今後の教育・研究の展開や方向性について理解を深める、極めて有意義な機会となりました。

<発表の内容>

近年のSNSの急速な普及により、市民外交の主体は政府から個人やNGO、国際機関へと多様化し、国境を越えたリアルタイムの交流が容易となっている。X(旧Twitter)やInstagram、YouTubeなどのグローバルプラットフォームと、微博や微信、抖音(TikTok)、LINEといった地域型プラットフォームの併用により、情報発信の民主化と国際的なつながりが進展している。
一方で、情報コクーン現象や虚偽情報の拡散、文化的誤解、個人情報保護などの課題も顕在化している。
本研究は、SNSを媒介とした市民外交の可能性と課題を分析し、国際的相互理解の促進に向けた実践的方策を提示することを目的とする。

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